📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。
麻黄连軺赤小豆湯
傷寒論湯劑
出典に基づく教育参考
出典
傷寒論
組成
麻黄二両、節を去る、連軺二両、杏仁四十個、皮尖を去る、赤小豆一升、大棗十二枚、擘く、生梓白皮一升、切る、生姜二両、切る、甘草二両、炙る。右八味、潦水一斗を以て、先ず麻黄を煮て再沸し、上の沫を去り、諸薬を内れ、煮て三升を取り、滓を去る。分けて温三服す。半日にして服し尽くす。(傷寒雑病論)
用法
潦水一斗を以て、先ず麻黄を煮て再沸し、沫を去り、次に諸薬を納れ、煎じて三升を取り、滓を去り、分けて三度温服し、半日にして服し尽くす。
剤型
湯劑
功用
表を解し邪を散じ、清熱除湿して以て黄を退く。
伝統的主治
陽黄にして表証を兼ねる。発熱悪寒、汗無く身痒み、周身黄染すること橘色の如く、脈浮滑。
加減
湿毒に因る水腫、身に瘡痍を発し、甚しければ潰爛:五味消毒飲を合す。
注意
生梓白皮:表証明らかなる者は桑白皮を以て之に代うる可し、発黄明らかなる者は茵陳蒿を以て之に代う。