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清上防風湯

萬病回春湯劑
出典に基づく教育参考
出典
萬病回春
組成
防風(一銭) 荊芥(五分) 連翹(八分) 山梔子(五分) 黄連(五分) 黄芩(酒炒、七分)薄荷(五分) 川芎(七分) 白芷(八分) 桔梗(八分) 枳殻(五分) 甘草(二分) 上を一剤に剉し、水煎し、食後服す。竹瀝一小盅を入るれば尤も効あり。(万病回春)
用法
上を一剤に剉し、水煎し、食後服す。竹瀝一小盅を入るれば尤も効あり。食後温服或いは冷服。(現代用法:六碗の水で二碗に煮出し、食後に各一碗を温服す。)
剤型
湯劑
功用
清熱解毒、祛風除湿。
伝統的主治
以上焦の実熱を本方適用の目標とし、上部(顔面或いは頭部)に血熱鬱滞あり、瘡を発し、顔面紅赤にして上衝する者に用う。上部に集中せる熱邪は、上部に於いて発表或いは清解するを宜しとす。体質甚だしく虚弱ならず、面皰等も多く紅紫色を呈す。 本方よく上焦部特に顔面に鬱滞せる熱を発散清解し、下列の各種疾患に応用すべし:面皰(強壮の若年男子に多く、若年女子にして身体壮実、顔色紅き者にも発生す)の発疹充血して紅赤なる者、頭部湿疹、眼充血、顔面充血、酒渣鼻等の症。
加減
面皰(青春痘):薏苡仁:30を加える。 -- 面皰(青春痘)に便秘を兼ねる:薏苡仁:30、大黄:6を加える。
注意
本方剤は上焦実熱証を治療し、虚証の者は少なく用いる。