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七宝美髯丹

本草綱目引積善堂方湯劑
出典に基づく教育参考
出典
本草綱目引積善堂方
組成
何首烏(大なる者、赤白各一斤、皮を去り切片し黒豆を拌し九蒸九晒す)、白茯苓(乳を拌す)、懐牛膝(酒に浸し首烏とともに第七次蒸しより第九次に至る)、当帰(酒洗)、枸杞(酒浸)、菟糸子(酒浸蒸、各半斤)、破故紙(黒芝麻を拌し炒る、四両、浄)。蜜丸とし、塩湯または酒にて下す。並びに鉄器を忌む。(医方集解)
用法
上を末とし、煉蜜を以て丸と為し、弾子の大さの如くし、合わせて150丸、清晨に温酒にて送下し、午時に姜湯にて送下し、臥時に塩湯にて送下す(現代用法:細かく碾き、煉蜜丸とし、毎丸重さ10g、早晚各1丸を服し、淡塩開水にて送服す。また煎剤に改めることもでき、用量は原方の比例に依り適宜定む)。
剤型
湯劑
功用
肝腎を補益し、髪を烏くし骨を壮にする。
伝統的主治
1.肝腎虚弱、気血不足、須髪早白、歯牙浮揺、夢遺滑精、筋骨無力、身体痩せ細る。 2.婦人の気血不足、面色萎黄、疲倦乏力、帯下清稀、腰腿酸軟。
加減
腎虚にして両尺脈弱き:小茴香:10を加う。 -- 冬に皮膚掻痒し易く、または脱髪し易く、脈弦細なる:逍遥散を合す。 -- 須髪早白:黒芝麻:10、墨旱蓮:10、女貞子:10を加う。
注意
諸血、無鱗魚、蘿蔔、蒜、葱、鉄器を忌む。糟、醋を食するを忌む。