中医学の文化・文献の教育参考です。医療上のアドバイスではありません。
ホーム › 処方 › 苦酒湯
📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。

苦酒湯

傷寒論湯劑
出典に基づく教育参考
出典
傷寒論
原文
-- 少陰病、咽中傷れ、瘡を生じ、語言能わず、声出でざる者は、苦酒湯之を主る。(『傷寒論』)
組成
半夏十四枚、洗い、棗の核のように破る。鶏子一枚、黄を去り、上に苦酒を入れ、鶏子の殻の中に入れる。右二味、半夏を苦酒の中に入れ、鶏子の殻を刀環の中に置き、火の上に安んじ、三沸せしめ、滓を去る。少しずつ含んで咽す。差えざれば、更に三剤を作る。(傷寒雑病論)
用法
上二味、半夏を苦酒(酢)の中に入れ、鶏子の殻を刀環に置き、火の上に安んじ、三沸せしめ、滓を去り、少しずつ含んで咽す。差えざれば、更に三剤を作る。(現代用法:砂鍋を用い、まず米酢適量で姜半夏15克を約五分間煎じ、次に同量の鶏子清(蛋白)を加え、白濁に変じたら直ちに火から離し、磁碗に入れ、冷まして、頻りに少しずつ服用する。)
剤型
湯劑
功用
燥湿化痰、活血祛瘀、消腫止痛。
伝統的主治
咽中傷れ、瘡を生じ、痛み喉の傍らに引き、語言すること能わず、声出でざる者。