📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。
聖愈湯
醫宗金鑑湯劑
出典に基づく教育参考
出典
醫宗金鑑
組成
人参 川芎 当帰 熟地黄(酒拌蒸) 生地黄(酒拌) 黄耆(炙)各一銭。右水にて煎服す。(景岳全書)
用法
九碗の水で三碗に煮出し、三食後に各一碗ずつ温服する。
剤型
湯劑
功用
補気、補血、摂血。
伝統的主治
1.悪瘡出血過多、心煩不寧、睡眠を得ず、一切の失血或いは血虚、煩渇躁熱、睡臥不寧。
2.瘡証の膿水過多、五心煩熱、口渇。
3.虚損労瘵、咯血多汗、又驚惕を兼ね、口舌生瘡、其の病は心に在り。
4.婦人の月経超前、量多く色淡、其の質清稀、少腹に空墜感あり、心慌気短、倦怠肢軟、納呆、舌質淡、苔薄白、脈細軟。
加減
熱甚だしき:黄芩・黄連を加える。
-- 厳重なる陽虚:炮附子・肉桂を加える。
-- 胃脘脹満:陳皮・姜半夏・炒麦芽を加える。
-- 気虚自汗:牡蛎・麻黄根を加える。
-- 血虚陽亢:酢鼈甲・地骨皮・秦艽を加える。
-- 妊娠胎動腹痛:杜仲・菟糸子・続断・桑寄生を加える。
-- 妊娠胎動下血:阿膠・艾葉を加える。