📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。
抵当丸
傷寒論丸劑
出典に基づく教育参考
出典
傷寒論
原文
傷寒に熱あり、少腹硬満、小便不利、今反って利する者は、血あるが為なり。まさに之を下すべし。余薬を用うべからず。抵当丸に宜し。(『傷寒論』)
組成
水蛭二十個、熬、虻虫二十個、熬、翅足を去る、桃仁二十五個、皮尖を去る、大黄三両。
用法
上四味、搗いて四丸に分つ。水一升を以て、一丸を煮、七合を取りて之を服す。晬時、まさに血を下すべし、もし下さざる者は、更に服す。
剤型
丸劑
功用
瘀血を下す。蓄血を攻逐する。
伝統的主治
下焦蓄血による発狂または狂の如き、少腹硬満、小便自利、喜忘、大便色黒く解し易し、脈沈結、及び婦人の経閉、少腹硬満で按を拒む者。