📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。
五淋散
太平惠民和劑局方湯劑
出典に基づく教育参考
出典
太平惠民和劑局方
組成
赤茯苓六両 当帰(去芦) 甘草(生用)各五両 赤芍薬(去芦、剉) 山梔仁各二十両。上を細末と為し、毎服二銭、水一盞、煎じて八分に至り、空心食前に服す。
用法
比例に按じて生薬粉に打ち、一回4-6g、食前に温開水にて送服す。或いは煎剤に改め、六碗の水を用いて二碗に煮、食前に各々温服一碗。
剤型
湯劑
功用
清熱涼血、利水通淋。
伝統的主治
膀胱湿熱の蘊結。小便頻数、淋瀝渋痛、臍腹満痛、時作時休、労倦即発或いは尿豆汁の如く、或いは尿下砂石、或いは冷淋膏の如く或いは熱淋便血。
加減
熱淋:黄連:6を加える。
-- 石淋:海金沙:10、金銭草:30、化石草:10、石韋:10を加える。
-- 小便不通:木通:10、防己:10を加える。
-- 膀胱熱結:導赤散を合す。
-- 水道不通:五苓散を合す。
注意
淋瀝日久しく、虚寒病証に属する者は、本方(五淋散)を使用してはならず、正気を損傷するを免れよ。