📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。
牡蛎沢瀉散
傷寒論湯劑
出典に基づく教育参考
出典
傷寒論
原文
大病が癒えた後、腰以下に水気がある者は、牡蛎沢瀉散がこれを主る。(『傷寒論』)
組成
牡蛎は熬る。沢瀉。蜀漆は暖水で洗い腥を去る。葶藶子は熬る。商陸根は熬る。海藻は洗って鹹を去る。栝楼根。各等分。右七味、異別に搗き、篩して散と為す。更に臼中にて之を治む。白飲に和して方寸匕を服し、日に三服。小便利すれば、後服を止む。(傷寒雑病論)
用法
上を研じて細末とし、一回4gばかり、一日三回服用する。あるいは煎剤に改め、六碗の水で二碗に煮出し、食前に各一碗ずつ温服する。
剤型
湯劑
功用
利水消腫し、満を除き湿を祛る。
伝統的主治
大病が治った後、水気が停滞して集まり、腰以下が浮腫み、小便が不利で、脈が沈実で力があるもの。