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茯苓杏仁甘草湯

金匱要略湯劑
出典に基づく教育参考
出典
金匱要略
原文
-- 胸痹、胸中に気塞し、短気する者は、茯苓杏仁甘草湯がこれを主り、橘枳姜湯もまたこれを主る。(『金匱要略』)
組成
茯苓三両 杏仁五十個 甘草一両 右三味、水一斗を以て、煮て五升を取り、温めて一升を服し、日に三服(差えざれば、さらに服す)。(傷寒雑病論)
用法
水一斗を以て、煮て五升を取り、温めて一升を服し、日に三回。癒えざれば、さらに服す。
剤型
湯劑
功用
陽を通じ飲を化し、気機を宣導する。
伝統的主治
胸痛、胸悶、悶を主とし、短気、あるいは水飲が胸中に逆走するかのようで、あるいは痰涎を嘔吐し、その質は清稀、舌は淡、苔は滑、脈は沈あるいは滑。