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茯苓桂枝甘草大棗湯

傷寒論湯劑
出典に基づく教育参考
出典
傷寒論
原文
-- 発汗後、其の人臍下悸する者は、奔豚を作さんと欲す、茯苓桂枝甘草大棗湯之を主る。(『傷寒論』)
組成
茯苓半斤、桂枝四両、甘草二両、大棗十五枚。上の四味、甘瀾水一斗を以て、先ず茯苓を煮、二升を減じ、諸薬を納れ、煮て三升を取り、滓を去り、温めて一升を服す、日に三服。(傷寒雑病論)
用法
上の四味、甘瀾水一斗を以て、先ず茯苓を煮、二升を減じ、諸薬を納れ、煮て三升を取り、滓を去り、温めて一升を服す、日に三服。
剤型
湯劑
功用
腎気を降す。
伝統的主治
傷寒発汗後、其の人臍下悸し、奔豚を作さんと欲する者。
加減
膵炎:排膿散を合す。
注意
仲景の原文は甘瀾水を用いて煎煮す。仲景の甘瀾水を作る法:「水二斗を取り大盆内に置き、勺を以て之を揚ぐれば、水の上に珠子五六千顆相逐う、取りて之を用う。」