中医学の文化・文献の教育参考です。医療上のアドバイスではありません。
ホーム › 処方 › 黄耆芍薬桂枝苦酒湯
📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。

黄耆芍薬桂枝苦酒湯

金匱要略湯劑
出典に基づく教育参考
出典
金匱要略
原文
問うて曰く:黄汗の病は、身体腫れ、発熱汗出でて渇し、状は風水の如く、汗は衣に沾し、色は正黄にして柏汁の如し、脈は自ら沈む。何れよりこれを得るか。師の曰く:汗出でて水中に入り浴するを以て、水は汗孔より入りてこれを得る。宜しく耆芍桂酒湯これを主る。(『金匱要略』)
組成
黄耆五両 芍薬三両 桂枝三両 上三味、苦酒一升を以て、水七升と相合し、煮て三升を取り、滓を去り、温服一升。当に心煩すべし。服して六七日に至りて乃ち解す。もし心煩止まざる者は、苦酒の阻むが故なり。美酒醢を以てこれを易う。(傷寒雑病論)
用法
上三味、苦酒一升を以て、水七升と相和し、煮て三升を取る。温服一升。当に心煩すべし。服して六七日に至りて乃ち解す。もし心煩止まざる者は、苦酒の阻むが故なり。
剤型
湯劑
功用
益気祛湿、和営瀉熱。
伝統的主治
黄汗。身体腫れ、発熱汗出でて渇し、状は風水の如く、汗は衣に沾し、色は正黄にして柏汁の如し、脈沈。