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四逆加人参湯
傷寒論湯劑
出典に基づく教育参考
出典
傷寒論
原文
-- 悪寒脈微にして復た利し、利止みて血亡ぶるなり、四逆加人参湯之を主る。(『傷寒論』)
組成
甘草二両、炙、附子一枚、生、皮を去り、八片に破る、乾姜一両半、人参一両、右四味、水三升を以て、煮て一升二合を取り、滓を去り、分けて温かに再服す。(傷寒雑病論)
用法
上四味、水三升を以て、煮て一升二合を取り、滓を去り、分けて温かに再服す。
剤型
湯劑
功用
回陽救逆、益気固脱。
伝統的主治
心不全、ショック、泄瀉が久しくして突然止まり、但し多汗、あるいは汗が珠の如く、四肢厥逆、神疲えて寐を欲し、脈微にして絶えんとする者。
加減
心煩、躁擾寧からず:茯苓:20を加える。
注意
生附子を含む処方は必ず二時間以上久煎しなければ毒性を解除できない。