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黄耆建中湯
金匱要略湯劑
出典に基づく教育参考
出典
金匱要略
原文
虚労裏急、諸々の不足、黄耆建中湯之を主る。(『金匱要略』)
組成
桂枝三両(去皮) 甘草三両(炙) 大棗十二枚 芍薬六両 生姜三両 膠飴一升 黄耆一両半、水七升を以て、煮て三升を取り、滓を去り、膠飴を内れ、更に微火を上せて消解し、温服一升、日三服。(傷寒雑病論)
用法
上六味、水七升を以て、煮て三升を取り、渣を去り、飴を内れ、更に微火を上せて消解す。温服一升、日三服(現代用法:水煎して汁を取り、飴糖を兑入し、文火で加熱溶化し、二回に分けて温服)。
剤型
湯劑
功用
中を温め気を補い、裏を和し急を緩む。
伝統的主治
虚労裏急、諸々の損不足。脘腹冷痛、温を喜び按を喜び、面黄体痩、飲食減少、少気懶言、舌淡胖大苔薄白。
加減
骨癌、局所水腫および瘀血あるもの:懐牛膝:10、丹参:30、薏苡仁:30、沢蘭:15、金銭草:15を加える。
注意
陰虚火旺の者、嘔家および中満の者は、いずれも本方を用いるを忌む。