📚教育参考のみ — 医療アドバイスではありません。
下瘀血湯
金匱要略湯劑
出典に基づく教育参考
出典
金匱要略
原文
-- 師曰く、産婦の腹痛は、法として枳実芍薬散を用いるべきである。もし癒えなければ、これは腹中に乾血が臍下に着いているためであり、下瘀血湯を以て之を主るべきである。また経水の不利をも主る。(『金匱要略』)
組成
大黄二両 桃仁二十枚 蟅虫二十枚(熬、足を去る) 上三味、これを末にし、煉蜜を以て和して四丸とし、酒一升を以て一丸を煎じ、八合を取り、頓服する。新血は豚肝のごとく下る。
用法
上三味、これを末にし、煉蜜を以て和して四丸とし、酒一升を以て一丸を煎じ、八合を取り、頓服する。新血は豚肝のごとく下る。
剤型
湯劑
功用
瘀を逐い熱を泄す。
伝統的主治
婦人の閉経、痛経、子宮頸癌、結腸癌、直腸癌で、下腹部の疼痛・拒按、痛む所が固定して移らず、舌質が黯紅、脈が実の者。
加減
陽虚の者、舌質が白く淡で胖大、歯痕あり、苔が水滑:炮附子10、乾姜10を加える。
-- 子宮筋腫、慢性骨盤炎、卵管不通などの病で、帯下、少腹満痛、月経が行しても暢でない(月経量が少なく、色紫で塊がある)などの症を伴う:土瓜根15、白芍10、桂枝10を加える。